「カルスポリン」の安全性
- 米国:AAFCOマニュアルに(FDAが安全性の点から飼料用として使用することに問題がないと認めている微生物種の一つとして)掲載
- 欧州:EU食品安全局より飼料添加物認可取得EU生菌剤ガイドライン内にある安全性基準を全てクリア
製品としての安全性
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有害不純物に関して問題がない
重金属
ヒ素
- 製品として動物やヒトに対して安全である
菌としての安全性
- 毒素産生遺伝子を持たない
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抗生物質耐性を持たない
Ampicillin,Chloramphenicol,Ciprofloxacin,Erythromycin,
Gentamycin,Kanamycin,Linezolid,Quinupristin/dalfopristin/Rifampin
Streptomycin,Tetracycline,Trimethoprim,Vancomycin
- 遺伝子が安定しているプラスミドも持たない
環境への影響や使用歴から考えられる総合的な安全性
- 自然界由来の菌株であり、環境へ悪影響もほとんど考えられない
- 35年におよぶ広範囲での使用歴によりその高い安全性が証明されている